名前決めました。「夏海」と書いて「なつみ」って読んで下さい。
なつみちゃんとかなっちゃんとか呼んでもらって結構です。ただしなっちは不許可。


DirectX8 TEST Program
2001/3/25 2nd release

●スクリーンショット




●変更点
・目にボーンを入れて動かせるようにした。
・頬照り機能、名付けて「ホホテライザー」搭載。
・座りモーション、照れモーション作成。
・髪の毛を若干修正。
・アウトラインを若干細めに修正。
・ロゴ表示の実験。
・カメラの移動範囲を若干修正。


●ダウンロード
dx8test_3_25.lzh(648,490 バイト)をダウンロードします。
ファイルを適当なディレクトリに解凍すると、
dx8test.exe
ydata/system.ybm
ydata/system.ysn
ydata/toon.bmp
ydata/logo.bmp
ydata/logo_alpha.bmp
が生成されます。


●使用方法
dx8test.exeを起動します。
一応、操作のキー対応表を表示できるようにしてあります。
シーン数は3つ、「walk」「sit」「shy」をスペースキーで切り替えます。
リターンキーでカメラモードを切り替えます。manualモード時にマウスでカメラを移動できます。
その他、O/W/C/D/F/H/G/L/Tキーで各表示状態を切り替えられます。
F3キーで表示デバイスを変更できます。
ALT+ENTERでウィンドウ表示とフルスクリーン表示を切り替えます。
ESCキーで終了します。


●内容解説
・目
目にボーンを入れて動くようにした。その際、目のハイライトだけを環境マッピングにしてみたりしていろいろやってみたのだが、いまいちうまくいかない。眼球の径が大きいのでハイライトの位置のコントロールができない。結局テクスチャに書いとくというとこで落ち着いている。瞳に景色が映るような効果としては使えそうなのでいずれ。
Gキーでgaze onにするとカメラを目で追うようにした。手抜きで頭の傾きは計算に入れてない。たいがいこれで問題ないとは思うが、今後、頭が真横になってるモーションとか出てこないとも限らないのでその時は直します。それと、両目いっしょに処理してるので寄り眼にはなりません。
マバタキはモーション(エンベロープ)ではなくプログラム制御で一定の間隔でするようにしています。
・口パク
乱数で口パクさせています。しゃべっている様に見せるにはどんな動きにすればいいのか研究中。リップシンクは面白そうだが、合わせる音声データがないな。
・モーション
座るモーションを作成。スカートのひらひらがどこまで追随するかの実験もかねて。結構作るのに苦労した。LightWaveも久しぶりだったし。結構足が地面に潜ってたりしますが、もっとキーフレームの数を増やして根性入れればなんとかなるでしょう。それより、つま先にボーン入れたくなった。今後検討しよう。
照れモーションを作成。モーションっていうかひとつポーズを作ってつなげただけ。指を使いたかったんです。思いがけず、見ている方が恥ずかしくなるようなポーズができあがりましたな。
・ロゴ表示
ちょっと発作的に実験してみたくなったんです。四隅と中央に出るようにしてみました。アリでしょ。
・頬照り
今回大ヒットはこれでしたな。色の変わる度合いを頂点マップで指定して、セルシェーディング用テクスチャのV座標に加算することで実現。つまり色(グーローシェーディング)は使っていないのであります。ともかく、いい感じで火照ってるぞ。青色とかにすれば別の効果にもなるかも。使い道ないか。

感想
作っててへんな汗が出るのはなぜでしょう?
「見ているこっちが恥ずかしくなる」の原理が展開されるのであります。

さて、方向性はだいぶ見えてきました。
基本的なモーションを増やして、それをつなげていきたい。そして勝手に動き回るようにするのだ。できるかな?


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